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生きてると「◯◯ってことか!」の連続。

スロバキア

旅と日常の行き来

スロバキアに友達が遊びに来たことはまだ一度もなかったが、ブタペストで出会い、エゲルでいっしょにワイン三昧をした同い年の友達が、急遽スロバキアに遊びに来ることになった。 彼女はひとりでヨーロッパを周遊中であり、スロバキアに行く予定はなかったが…

スロバキアの音楽フェスでTVデビュー

ハンガリーに行く前に、珍しい経験をすることができた。ときどきお手伝いをさせてもらっているラーメン屋のアルバイトで、スロバキアの音楽フェスへ行った。 ラーメン屋はとても繁盛していて最近ではあちこちの大きなフェスに出店している。そして今回は、ラ…

スロバキアワーキングホリデー

スロバキアのワーキングホリデーについていくつか寄稿しています。 ワーホリニュース|ワーキングホリデー専門ニュースサイト 今月からもうひとり、スロバキアにワーキングホリデーに来る方がいるそうです。たぶん私も入れて3人目?なのか。もっともっと増え…

言葉の壁はやっぱりある

そもそも英語がぜんぜんわからないのに、スロバキア語を勉強しようとしているのは無謀なことだと思う。たしかに、英語ができたら生活で困ることはほとんどない。ヨーロッパの人々にとって英語ができることは特別なことではないし、みんな時と場に応じてスロ…

やっぱり柴犬がいちばん

日本が誇るべきは、刺し身でも寿司でも天ぷらでもなく、柴犬だ! ブラチスラヴァで柴犬を見たことは一度だけある。柴犬を見つけたらいつも盗撮を試みるくらい、自称柴犬愛好家だ。 ブラチスラヴァに住んでいるエマさんと友達になった。エマさんは日本が好き…

ブラチスラヴァの好きなところ

先日は、知り合いのご家族のお子さんのピアノの発表会を見学した。芸術小学校の子どもたちの発表会で、だいたいの発表者は親子での連弾。数十年ぶり(言い過ぎか)に聴いたグランドピアノの生音は普段イヤホンから流れ出る質感に慣れきっていた身体に心地よ…

コシツェから世界一美しい廃墟を目指す

バンスカ・ビストリツァからバスで4時間。スロバキアの第二の都市、コシツェのターミナルに到着。 コシツェの駅は思っていたよりも大きくて、そしてブラチスラバよりも近代的な建物だった。少し離れて眺めると駅の向こうの山にはペトルジャルカ同様にひしめ…

バンスカー・ビストリツァで自然に癒やされて学生寮に泊まる

スロバキアは8つの県(Kraj)で形成されていて、バンスカ・ビストリツァはその中でもいちばん広い面積をもつ県である。 先日からブラチスラバに来ているサラさんはバンスカ・ビストリツァにある大学に通っている。プログラムが終了し、故郷であるポーランド…

ZOO Bratislavaで感じた日本とヨーロッパの動物園の違い

ブラチスラバ動物園ことZOO Bratislavaへ連れて行ってもらった。動物園が好きなのでかなり嬉しかった。しかもこの動物園にはパンダがいると聞いていたので、アドベンチャーワールド以外でパンダが見れることに胸を躍らせていた。入り口にはなぜか突如恐竜が…

ブラチスラバ観光(聖マルティン教会・ミハエル門・大司教宮殿・ブラチスラバ城)

ブラチスラバの旧市街は小さいが、教会や博物館、ギャラリーなどもたくさんある。旧市街への入り口となるミハエル門は、塔の中に入ることができて、内部は中世の武器博物館になっている。展示している武器の中には日本の刀などもある。 この旧市街のメインと…

言葉の壁なんてない!ポーランド人サラさんとの出会い

先日から家に泊まりに来ているサラさんは、1年前に私の部屋に住んでいたポーランド人の学生で、夏休みなのでブラチスラバに戻って来ている。そして彼女は日本語が堪能だ。 家主のピーターから話には聞いていたが、22歳で日本に行ったことのないポーランド人…

スロバキアと絵本と日本

芸術といえば、隣りのオーストリアやチェコを連想しがちだった。でもここスロバキアにも芸術の歴史はもちろん存在していて、スロバキアの生んだ芸術を目指して遠い異国の地からこの国を目がけてやって来るという人々もいるのだ。 私はスロバキアとチェコに在…