tecotoca

生きてると「◯◯ってことか!」の連続。

ひとりでPub

ブラチスラバで初めてのホステルについた。宿主のおっちゃんが向かいにあるPubはスロバキアの伝統料理が安く食べれるから行っておいで〜!と言っていた。窓から様子を伺ってみる。地元民で賑わっていて日本人がひとりでいける感じのところじゃない雰囲気だ。しかしどうしてもビールが飲みたい。スロバキアの伝統料理も食べてみたい。

 

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行く前にきつい酒を入れたいなあ、などと思いながらも吸い込まれるように店に入り席につく。内装もこちら独特の洞窟のような作りになっている(緊張して写真を撮り忘れた)。

座ってから気づいたのだが、どう考えても、机が高い。もしくは椅子が低いのかわからないがとにかく、首くらいの高さまで机がある。たぶん向こう側から見たら小学校1年生の子供が間違えてPubなんかに来ちまった、という光景だろう。しかし、ビールを頼んでも年齢確認されなかったので杞憂であった。

 

ビールとハルシュキを注文した。ハルシュキはスロバキアの伝統料理で、じゃがいもと羊のチーズソースを混ぜた料理。思っていた以上に美味しい。

 

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しかし、4分の1を食べ終わった時点で、限界を感じる。日本人にとってこの量のチーズを一人でしかも一気に食すのは相当な体力がいる。イケメンの店員がきて「他に注文は?」と聞かれたが、「ゲボ袋ください」とは言えず後半はビールでハルシュキを流し込み、店を後にした。

 

しかしビールとハルシュキを頼んで500円くらい。やっぱりスロバキアは日本に比べてだいぶ物価が安い。この店(Slovak pub)も泊まった宿(Hyde Park Hostel)に関しても、やっぱり来てよかったなと思った。