ブラチスラバ動物園ことZOO Bratislavaへ連れて行ってもらった。動物園が好きなのでかなり嬉しかった。しかもこの動物園にはパンダがいると聞いていたので、アドベンチャーワールド以外でパンダが見れることに胸を躍らせていた。入り口にはなぜか突如恐竜が現れる。
ヨーロッパの動物園では、日本とは違って動物たちがすごくいきいき、というかのんびり楽しそうに暮らしているかのように見えた。とくにトラとかライオンとかヒョウといった猛獣たちがみんな飼い猫のような振る舞いを見せていて面白い。
触りたい。
この師匠っぽいサルの表情は人間にしか見えない。ここに行ったら絶対に見てほい。
人間のお父さんでも昨今なかなかこんなに堂々と家でくつろげないだろう。
自由すぎるのは動物だけではない。
そして嬉しいことに、園内のさくらんぼは食べ放題(勝手に取って食べた)
動物園は本当に広大な敷地で、多分自分たちが飼われていることも忘れてしまうんでないかというくらいだ。
こんな広くて自由な動物園なら、飼われても良いかも・・と思いながら、そいえばお目当のパンダを見ていないことに気がついた。サラとピーターが「ほら、パンダだよ!」と指をさす先には、だいぶ遠くの方から小さいタヌキのような動物がこっちを見ていた。「え!パンダってレッサーパンダかよ!!」と心の中でつっこみつつもその何とも言えないやる気のない姿にシャッターを切らざるを得なかった。