ブラチスラヴァには、日本人の髪をうまく扱える美容院がない、という噂を聞いて、どこか違う国で髪を切ろうと思った。
さすがに、美容院で言葉が通じないのは不安すぎる。と思ったので、20時間かけてバスに乗り、日本人がやっているパリの美容院へ行った。
アクアブルーっていうお店だったと思う。予約もなしで飛び込んだのに、快くカットしてくれた。パリに何年か住んでいるという女の人が私の落ち武者みたいになった頭を散髪してくれて、特に期待をしていかなかったが、素晴らしい腕前だった。日本で切るより良い感じに仕上げてくれた。
そのおかげで翌日は意気揚々と、パリのディズニーランドに行くことができた。
ディズニーランドパリのお城はピンク色
パリ市内の観光も7年ぶりくらいにすることができた。
コンコルド広場は、クリスマスに向けて観覧車の建設中。
パリの街はいつも悠然と美しい。ヨーロッパに来たな〜と一番感じさせてくれる。
次に訪れるのはいつだろうなあ。身も心もさっぱり出来て、帰りの飛行機はウィーンまで一瞬だった。