自分はワーホリで日常生活を送ることに加えて世界を旅すると決めて日本を出てきたけど、そうは言っても旅と日常は真逆にあるので、同時進行できるものではない。
これを書いているのは、12月であって、旅をしていたのは10月まで。なので、今現在は完全にスロバキアでの日常を送っていて、3ヶ月前の旅について特記すべき事項を探すのが億劫になり、こんなタイトルになってしまった。というのはただのボヤキ。
アイスランドを出て3時間ほどで、オランダのアムステルダムに到着。アムステルダムは個人的に思入れのある場所である。今から15年前、初めて海外旅行に行ったとき、イタリアへのトランジットでアムステルダムの空港に降り立った。私の“外国の空港”のイメージは今でもアムステルダム空港で止まったままだ。あの広々として洗練された空間と行き交う世界中の人々。たまらないわくわく感。
あのときの感動を味わうために、ヨーロッパにいるうちにアムステルダムには一度は行きたいと思っていた。15年ぶりに訪れたアムステルダム空港は当時よりはもっと身近に感じたもの、あのとき見た光景が変わらずに私を迎え入れてくれた。
そして今回は、空港の外の世界(街)を体感し、ようやく私のアムステルダムに対するイメージが完成されたように思う。
この馬はかなりでかい。
水の都だけあって小舟で移動してる人がいる。(船が小さすぎる)
アムステルダムは自転車が最優先!
美味いものが何でもあるフードコートに行った。
ラーメンは洋風
たこ焼きっぽいもの
SUSHI!寿司とは認めない
写真撮りまくったけど載せれない。見たい人は言ってね。
青空とアムステルダム
オランダは自由の国って言うけど、大麻が合法であったり、性に対して寛容であったり、実際に生活をしなくてもその自由は十分に感じとれる。実際には労働環境や社会保障の面でも人々にとって暮らしやすい制度が整っているらしい。でもそれらが社会の中で成り立って行くのも国民ひとりひとりの中に自由を享受するだけの度量が備わっていてのことであろう。とたった二日の滞在中にも色々なことを考えた。
きっとこれからもオランダは世界中から憧れの的となる自由の国だ。でも物価はやはりそれなりに高いので短期の旅行者にとってはちいと痛い。しかしこのあと22時間バスに揺られブラチスラヴァに帰る頃には、そんな痛みは忘れてしまうほど、ケツが痛くなったのは言うまでもない。