tecotoca

生きてると「◯◯ってことか!」の連続。

チェコ(ブルノ)→ポーランド(クラクフ)

ブラチスラバでの最後のホステルで出会った友達と、アウシュビッツにいくツアーに申し込んだ。彼女は今ワルシャワにいるので、クラクフで落ち合うことにした。 ブラチスラバからクラクフまではバスで11時間。よく見るとチェコのブルノというところで乗り換え…

陽気なイタリア人シルビア

スロバキアにきて初めての外国人の友達ができた。イタリア人のシルビアだ。彼女は、Facebookのブラチスラバの賃貸物件のグループで、部屋を探していた私にメッセージをくれた。彼女は半年前からブラチスラバに住んでいて、日本語を勉強していたことがあるら…

家賃が用意できない

この旅最大の大ピンチである。今日から入居というのに、家賃が用意できてない。そもそもクレジットカードのキャッシング設定がうまいことできておらず、こちらに来てから現金がおろせないという事態であった。 しかし日本円を多めに持っていたので、銀行でユ…

最後のドミトリーでの出会い

初めてドミトリーに泊まって以来、1泊10ユーロ以下のドミトリーを転々として来たが、最後のドミトリーは一番設備が悪かった。部屋は暗いし、シャワーはぬるいし謎のホームレスがテラスに住んでいる。でも、これで最後だから良いか、、と思い夕方、居合わせた…

川を渡ってPetržalkaへ

見学するその部屋は、ドナウ川を挟んだ向こう側の街にある。私はブラチスラバにきてまだ、旧市街のある中心地にしか滞在したことがなかった。その夜初めてバスで川の向こう側の街に渡った。 Petržalka(ペトルジャルカ)と呼ばれるその地区はかつては麻薬の…

部屋探しは振り出しに

翌朝大家さんからの連絡があり、もう一人検討中の人の入居が決まったということだった。私はこれにかなり落ち込んだ。また振り出しに戻り、このままホステル生活が続くのかと思うと“帰国”が頭をよぎる。。 必死でFacebookでも探したが英語でのメッセージのや…

憧れのシェアハウス

次の日の朝、湖の近くの一軒家の見学に行った。アクセスも良く、かなり新しそうな家だった。だるだるのTシャツを着た大家のおじさんが二階に住んでいて、とても気さくな良い人だった。すでにスロバキア人の女の人が二人住んでいるらしい。 私が見学に行った…

家探し

親切な方にたくさん出会うことができたものの、自分で何もしないわけにはいかない。Facebookのブラチスラバの賃貸情報のグループに参加し、投稿すると、かなりたくさんにメッセージが来た。中には、「家を紹介することはできないけれど、私は日本が好きです…

巡り合わせ

いよいよ本格的に、家を探さないといけない。普通は、語学学校に通って、そこからシェアハウスとかホームステイを紹介してもらえたりするらしい。 ビザを取得するのもそうだけど、何でもかんでもエージェントを通す必要はないと思っている。きっとそれしか手…

初めてのドミトリーで

予約していた宿はかなり見つけにくかった。チェックインをする際にレセプションで説明を受けるが2割程度しか理解できず、相変わらずの英語力の無さに打ちひしがれていた。 部屋に入ると屈強な欧米男子たちが談笑していた。今すぐ日本に帰りたくなった。こん…